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一般社団法人
二紀会広島支部
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第75回記念二紀展(第50回記念広島巡回展)
会 期
2023年(令和5年)1月24日(火)~1月29日(日)
9:00~17:00 但し、金曜日は9:00~19:00
会 場
広島県立美術館県民ギャラリー
(広島市中区上幟町2-22 Tel 082-221-6246)
入場料
一般600円(前売り500円) 大学生以下無料
※ ちゅーピークラブ割引(100円引き)
イベント
◆開会式・テープカット
1月24日(火)9:00~
◆作品解説
1月24日(火) 9:30~ 二紀会理事 遠藤彰子
1月28日(土)14:00~ 二紀会委員 福長弘志
1月29日(日)14:00~ 二紀会理事 難波平人
◆記念講演会 講師:遠藤彰子
1月24日(火)14:00~15:30 会場:美術館講堂
開場13:30 開演14:00 入場無料
展覧会の内容
令和4年10月、国立新美術館(東京)において開催された第75回二紀展の巡回展を広島県立美術館県民ギャラリーにおいて開催します。
全国の主な作品と地元出品者作品あわせて絵画作品112点、彫刻作品11点を展示します。

第50回記念講演会 演題 仮題「物語る遠藤彰子」
講師:二紀会理事 遠藤彰子
2023年1月24日(火) 14:00~15:30 広島県立美術館 講堂
開場13:30 開演14:00(入場無料)

遠藤彰子 講演会
「物語る遠藤彰子」

遠藤彰子は長年にわたり精力的に活動し、全国の美術館で大掛かりな個展が開催されるなど、現在最も注目される洋画家のひとりです。
NHK日曜美術館で特集されたように,1989年からは500号 (248.5×333.3cm) をひとつの単位とする大作のシリーズが始まります。単眼の視点から多視点の構図へと向かい、螺旋構成など空間構成に様々な試行がなされています。また、神話的世界や物語性を内包した作品は、その絵画世界の壮大さによってみるものを圧倒します。2000年代に入ると、500号を結合し、1000号、1500号となる更なる大型作品を発表、その圧巻のスケールは作品内容の充実とともに高く評価されています。
プロフィール
1969年- 武蔵野美術短期大学美術科卒業
1972年‐女流画家協会展
1978年‐昭和会展・林武賞受賞
1980年‐女流画家協会賞、宮本賞を受賞
1986年‐安井賞展・安井賞受賞「遠い日」
1986年~1987年:文化庁・芸術家在外派遣研修
1999年- 武蔵野美術大学造形学部油絵学科教授
2004年‐府中市美術館にて「力強き生命の詩」他受賞、著書多数。
2007年- 芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
2014年- 紫綬褒章受章。
2018年- 武蔵野美術大学名誉教授
一般社団法人二紀会理事